【ご紹介】micro:bitコントロールボックスを使った授業実践

こんにちは。いよいよ新学期が始まりましたね。

いかがお過ごしでしょうか。

 

さて今回は,新潟県長岡市立東北中学校の保坂先生に

前任校,新潟大学教育学部附属長岡中学校での2年生「D:情報の技術」における,

micro:bitコントロールボックスを使った授業実践をご報告いただきましたので,ご紹介します!

これらの授業は3時間で実施されたようです。

 

以下,保坂先生からのご報告内容です。

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【流れ】

①    自動化されているものって何?その中の自動運転ってどういうイメージといったところをWS1を使いながら、jamboardで付箋を貼ってイメージマップのようなものをつくりました。

 

②    自動運転に関して自動運転×AI、自動運転×宇宙、自動運転×センサといったように①を受けてもう少し絞らせて調べ学習をさせました。そしてWS2を使いながらmicrobitを使わせて慣らします。同じようにjambordのイメージマップ(自動運転×○○)をつくりました。

 

③    Aボタンを押してスタート、Bボタンを押してストップの電気自動車づくりに入ります。WS3使用。

 

④    赤外線センサを付けて自動ブレーキ完成。

 

210302_R2 Tech未来WS1

210302_R2 Tech未来WS2

210302_R2 Tech未来WS3

付箋でイメージマップ

自動運転×〇〇

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以上です。

授業数の関係で,今回はここまでで終了したようです。

こちらの指導案はございませんが,ここまでの実践でも非常に参考になるのではないかと思い,ご紹介させていただきました!

ぜひ,授業でこんな実践をしてみました!などございましたら,

お気軽にご連絡くださいますと大変嬉しく思います。

 

今年度もこのTECH未来研究サイトがみなさまにとって充実したサイトになりますよう,努めてまいります。

よろしくお願いいたします!

 

 

 

 

投稿者: TECH未来事務局