平成31年3月16日(土)に,文部科学省3階講堂にて,国立教育政策研究所 科学研究費助成事業シンポジウムが開催されました。
テーマは「今後の日本を支える技術教育の在り方-教科横断的な視点からの検討-」でした。
第1回である今回は「技術ガバナンス教育の新たな視点」でのシンポジウムでした。(詳細はこちら)
シンポジウムの中で,TECH未来研究サイトに授業実践を載せて頂いている,川路智治先生(広島大学附属福山中・高等学校)が登壇されました。
ご発表の中で,TECH未来が出てきたので,今回ここで紹介させて頂きます。
参観者を生徒と見立てて授業を進めるように発表されており,非常に分かりやすかったです。
技術ガバナンス教育を考えるきっかけとなりました。
理科,数学科,社会科との連携を図りながら授業を構成する必要があると,改めて感じました。
そのためには,カリキュラムの連携だけではなく,教員間のディスカッションが大切であると思いました。
また,実践の発表を聴きながら,TECH未来は,先生方が教材を開発するときに,先生方の自由な発想を叶えることができる教材であると改めて感じました。
さらに,TECH未来は,製品モデルづくりを通して,生徒たちに創造的な力を養える教材だと私は感じております。
皆様との研究を通して,これが学術的に立証できると良いなぁと考えているので,どうかご協力の程,宜しくお願い致します!
川路先生,お疲れ様でした!ありがとうございました!