5月30日(水)に新潟大学教育学部附属長岡中学校で教育研究協議会があり,授業の中でTECH未来を使用して頂きました。
新潟大学教育学部附属長岡中学校の授業に行ってきました!
平成30年度 附属長岡校園教育研究協議会「新たな世界を創り出す子供をはぐくむ -「統合的な学び」の実現を通して-」での技術分野の公開授業「いままさに高まっている技術に迫る -サポカー・自動運転の技術とは-」を参観しました!
授業を担当されたのは,保坂恵(ほさかめぐむ)先生です。保坂先生は,3年前よりTECH未来を使用しており,今回はエネルギー変換に関する技術の授業ではなく,情報に関する技術での公開授業となりました。第3学年ではなく,第2学年で実践しました。かなり挑戦的な取り組みであると感じました。
授業を担当されたのは,保坂恵(ほさかめぐむ)先生です。保坂先生は,3年前よりTECH未来を使用しており,今回はエネルギー変換に関する技術の授業ではなく,情報に関する技術での公開授業となりました。第3学年ではなく,第2学年で実践しました。かなり挑戦的な取り組みであると感じました。
生徒たちは,以前より電気自動車のモデルを設計しており,その中で「障害物に当たらないためにはどうしたら良いだろうか?」といったような疑問をもつようになりました。その疑問を解決するために,センサを使用した計測・制御を行うことで自動運転が実現できないかと考えました。
S4Aでのプログラミングを通して,センサの値やモータの制御の方法を考え,自動運転の電気自動車のモデルを設計しました。何度もトライアンドエラーを繰り返し,試行錯誤しながら設計を行っていく様子が印象的でした。
設計した電気自動車の自動ブレーキが,本当に作動するのか,新潟県のゆるキャラ「日本元祖スキー漢(おとこ)レルヒさん」の人形を用いて,チャレンジしていました。自動ブレーキが上手く作動し,レルヒさんは轢かれることはありませんでした。
S4Aでのプログラミングを通して,センサの値やモータの制御の方法を考え,自動運転の電気自動車のモデルを設計しました。何度もトライアンドエラーを繰り返し,試行錯誤しながら設計を行っていく様子が印象的でした。
設計した電気自動車の自動ブレーキが,本当に作動するのか,新潟県のゆるキャラ「日本元祖スキー漢(おとこ)レルヒさん」の人形を用いて,チャレンジしていました。自動ブレーキが上手く作動し,レルヒさんは轢かれることはありませんでした。
今回は,新潟大学教育学部附属長岡中学校の保坂先生の授業を拝見させて頂きました。生徒たちのまとめの中で,技術と社会とのつながりについての意見が多く出ました。この授業を通して,技術の仕組みだけではなく,技術の在り方についても考えることができたかと思います。TECH未来の新たな可能性を感じることができました。
保坂先生,ありがとうございました。