6月1日(金)に岩手大学教育学部附属中学校で学校公開教育研究発表会があり,授業の中でTECH未来を使用して頂きました。
岩手大学教育学部附属中学校の授業に行ってきました!
平成30年度 第32回学校公開教育研究発表会「新しい社会に生きる学びの構想 -学びの本質に迫る指導とその評価-」での技術分野の公開授業「C エネルギー変換の技術」を参観しました!
授業を担当されたのは,加藤佳昭(かとうよしあき)先生です。加藤先生は,昨年度にTECH未来を知り,おもしろい教材だなぁと感じ,今回の公開授業に向けて使用しました。従来通り,第2学年で実践しました。非常によく教材研究をされていて,TECH未来の良さを最大限に引き出している授業だと感じました。
授業を担当されたのは,加藤佳昭(かとうよしあき)先生です。加藤先生は,昨年度にTECH未来を知り,おもしろい教材だなぁと感じ,今回の公開授業に向けて使用しました。従来通り,第2学年で実践しました。非常によく教材研究をされていて,TECH未来の良さを最大限に引き出している授業だと感じました。
生徒たちは,「FUCHU TECH CHALLENGE EV Race」に挑戦するための電気自動車の開発者という立場で,電気自動車のモデルを設計・製作しました。歯車の回転速度とトルクの関係,動力伝達に関する基礎的な知識・技能を活用して,力学的な機構の構想設計をし,試行錯誤しながら問題解決に向かいました。
コースは大きく分けて2ステージ用意されていました。4名で構成されたプロジェクトチームにより,リレー形式で走破し,区間のタイムを合算して競うレースとなっていました。人工芝やでこぼこ,種類の違う坂道など,課題を設定しやすいコースとなっていました。
設計した電気自動車がより良い走行をするために,何をどうすれば良いのか,手を動かしながら試行錯誤している姿が印象的でした。重心を考える生徒,タイヤの大きさを変えてみる生徒,FFやFR,4WDについて最適なものを探る生徒,軽量化を図る生徒など,様々な観点からチャレンジしていました。
コースは大きく分けて2ステージ用意されていました。4名で構成されたプロジェクトチームにより,リレー形式で走破し,区間のタイムを合算して競うレースとなっていました。人工芝やでこぼこ,種類の違う坂道など,課題を設定しやすいコースとなっていました。
設計した電気自動車がより良い走行をするために,何をどうすれば良いのか,手を動かしながら試行錯誤している姿が印象的でした。重心を考える生徒,タイヤの大きさを変えてみる生徒,FFやFR,4WDについて最適なものを探る生徒,軽量化を図る生徒など,様々な観点からチャレンジしていました。
今回は,岩手大学教育学部附属中学校の加藤先生の授業を拝見させて頂きました。生徒たちは電気自動車のコンセプトを自分たちなりに考え,それに向かう最適な電気自動車を構想し,設計することができました。次期学習指導要領に対応した授業を展開して頂きました。改めて,TECH未来という教材の良さに気付くことができました。
加藤先生,ありがとうございました。